① 初めての冬瓜栽培
冬瓜はこれまで育てたことのない作物で、ずっと栽培してみたいと思っていました。今年は5月に3鉢を播種し、じっくりと育ててきました。カボチャと比較してどのぐらい実がなるか?食べ方は?と色々と想像していました。ちなみに鍋に入れとおいしいみたいです。
② 収穫のタイミング
10月下旬、今年は残暑が長く、つるはまだ青々としていますが、ここ一週間急激な寒さが続き冷害が心配なので収穫することにしました。実の色が濃く、しっかり育ったものを選んで収穫しました。

葉がまだ青い、今年は気候が読めないので実が冷害にあう前に収穫する事に、、、
③ 畑の片づけと来年への準備
収穫後はつるを片づけ、お礼肥としてもみ殻を投入し、よく土と混ぜ合わせました。その後エナジー水を散布し、マルチングをして作業終了です。

エナジー水とは複合発酵で得た酵素水のことです。効果としては土着の菌を活性化させる働きがあります。複合発酵については今後お話しする予定です。

マルチングをして土と籾殻をなじませます。来年ここに穴をあけて作物を栽培します。コンポスト底面には丸太を仕込んでいて、炭素循環農法仕様にしています。これで栽培に必要な肥料は必要ありません。環境に配慮した栽培方法です。
④ まとめ
初めての冬瓜栽培でしたが、無事に収穫までたどり着くことができ、ほっとしています。このような人間が住んでいる庭先でもイノシシが現れます。オレンジ色の線を張っていますが、これはイノシシ除けで、一度電気柵にかかったイノシシは電気が流れていなくても線を張っているだけで悪さをする事がありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。