小麦栽培

小麦栽培 <種まき・発芽編>

秋も後半になり小麦の種まきをする季節になりました、今年は<南部小麦>の種まきです。この品種は中力粉で、用途としてパン、うどん、すいとん、天ぷらの衣、菓子、強すぎず、弱すぎない程よいグルテン量で、粉の性質を活かした料理が楽しめるそうです。以前はしらね小麦を栽培してみましたが、それと比較する事も栽培目的の一つです。

↑畑の一角に<かきがら石灰>のみ加えトラクターで耕し、縄を張り播種する列を踏み目印を付ける。

↑今年は手作業ではなく、種まき機〈ごんべえ〉を使用しました。
種まき機は播種と同時に覆土、鎮圧まで自動なので作業性抜群です。

↑播種して1週間後の様子です。芽がピューと伸びて発芽が確認できました。

まとめ

今年は南部小麦の種まきを行いました。
畑を整え、かきがら石灰を施しました。
種は3㎏を用意し、種まき機〈ごんべえ〉で均一にまきました。
ただ、種の量は少し多めだったかもしれません。
これから芽が出て生長していく様子を見ながら、株間や発芽の状態を確認し、来年に向けて量の調整も考えたいと思います。
一歩ずつ成長する姿を楽しみにしています。

最後まで見ていただきありがとうございました。